東洋大学のイケメン駅伝監督といえば酒井俊幸さんですよね。
毎年1月に行われる箱根駅伝のテレビ中継中は、その名前がSNSに飛び交うほどの話題性を見せています。
東洋大学の駅伝監督に就任以降、長年輝かしい成績を収めてきた名将でもある酒井俊幸監督。
そんな人気実力を兼ね備えた酒井監督ですが、結婚し子供がいる父親でもあります。
奥様も東洋大学の陸上競技部で酒井監督の補佐として活動しており、現在も夫婦でともに協力し合いながら選手たちを支えています。
この記事ではイケメンで有名な酒井俊幸監督のご家族についてまとめてみました。
この記事でわかること
- 酒井俊幸監督の嫁について
- 酒井俊幸監督の子供について
- 酒井俊幸監督の東洋大学への夫婦貢献度
酒井俊幸(東洋大学駅伝監督)の結婚している嫁はどんな人!
酒井俊幸さんの奥様(嫁)のお名前は瑞穂さん。
酒井監督と同じ1976年生まれで、お二人は2003年に27歳で結婚しています。
マイクを渡す酒井瑞穂さん#陸上フォトコン #能美競歩 #その一秒をけずりだせ #鉄紺 pic.twitter.com/sye2ouJIRZ
— へちゃぽん (@hecyapon) June 23, 2020
生まれ育った地域や通った高校は違うものの同じ福島県出身で、嫁である瑞穂さんは高校から大学にかけて競歩の陸上競技選手でした。
お付き合いが始まったのは大学一年生の時だそうです。
お二人は高校生のときに陸上を通じて知り合ってから交際に発展し、その後結婚されたということになります。
青春の甘酸っぱい少女漫画と、結婚までの道のりを描いたドラマとの二本立てが作れそうなエピソードですね。
そんな妻の瑞穂さんは、大学卒業後に地元福島県で公立高校の教員として勤務しながら競歩の国体指導スタッフをされていました。
ご主人の酒井俊幸さんが東洋大学の監督に着任したことを機に家族で故郷を離れ、以降は監督補佐として夫を支えています。
それにしても瑞穂さんは学生時代、スポーツで活躍している酒井俊幸さんのようなイケメン彼氏をもつことでハラハラすることはなかったのでしょうか。
機会があればお二人の恋バナを聞いてみたいですね。
酒井俊幸(東洋大学駅伝監督)の子供について
酒井俊幸監督には子供が2人いらっしゃいます。
2人とも男の子で、2019年のインタビュー掲載記事によると小学生だそうです。
ご自宅は選手寮内にある監督部屋のほか近所にお住まいがあり、二人のお子さんも含めご家族が両方を行き来する生活をしています。
子供たちは学校が終わると寮へ帰宅。
監督部屋で宿題をしてから寮の食堂で夕食を食べ、ご両親の仕事が終わる夜9時過ぎに自宅に戻るという日常を過ごしているそうです。
酒井俊幸監督は早朝5時から朝練がありますが、妻の瑞穂さんは子供たちの世話があるため朝は参加していないとか。
やんちゃ盛りで徐々に力も強くなってくる小学生男子2人、家事もしながら母親として世話をするには体力が必要ですよね。
重要な大会の前には家族全員で監督部屋に泊まり込むこともあるそうですが、お父さんとお母さんの仕事ぶりを間近で見る機会は一般的になかなかありません。
名将と言われる父と、その父を献身的に補佐する母。
寮で生活をする選手たちとの交流もありながら、働く両親の姿を見た子供たちが将来どんな大人になるのか楽しみですね。
酒井俊幸監督は夫婦ともに東洋大学
酒井俊幸監督と妻の瑞穂さんは、二人三脚で東洋大学陸上部を導くおしどり夫婦です。
#東京五輪 でメダルが有望な #競歩 で #東洋大 が躍進しています。大学 #駅伝 界の名将、酒井俊幸監督の妻・瑞穂さんが「競歩コーチ」に就任したのがきっかけです。https://t.co/isy5ke4Abe
— 毎日新聞オリパラ取材班 (@mai_spo_gorin) August 4, 2019
酒井監督は主に駅伝監督として有名ですが、オリンピック陸上長距離部門の代表選手に多くの教え子を輩出していることでも一目置かれています。
その長距離部門のひとつである競歩の躍進に一役買ったのが、妻の瑞穂さん。
高校時代に国体で6位入賞、日本女子体育大学時代は日本インカレで二年連続入賞している実績の持ち主です。
学生時代の陸上経験と教員時代の指導経験を買われ、2018年に東洋大学の「競歩担当コーチ」に任命されました。
瑞穂さんは元々、酒井監督の補佐として選手たちの生活面をサポートするなど東洋大学の陸上チームには欠かせない存在だったようです。
酒井監督は過去のインタビューで、競歩チーム強化のために体制を見直した際に「生活指導や監督の補佐ができるなど、妻が適任だった」と答えています。
酒井俊幸監督による東洋大学箱根駅伝の成績は、総合優勝3回を含む10年連続3位入賞と輝かしいものです。
更に、酒井俊幸監督の指導の元に世に送り出され活躍している選手も多数。
その中には瑞穂さんがコーチを務め、東京五輪男子20km競歩で銀メダルを獲得した池田向希選手もいます。
酒井監督は瑞穂さんに対して「(東洋大に)一緒に来てくれて感謝しています」という言葉を贈っていますが、この思いに夫婦の絆の原動力を感じますよね。
まとめ
イケメン駅伝監督として話題の東洋大学陸上部・酒井俊幸監督のご家族についてまとめてみました。
酒井俊幸さんは奥様とお子さん2人の4人家族。
奥様の瑞穂さんは同郷で同じ年齢、高校時代に陸上を通して知り合い27歳で結婚しています。
お子さん2人は2019年当時で小学生、二人とも男の子ということが分かりました。
妻の瑞穂さんは東洋大学で夫の酒井俊幸監督の補佐と選手の生活面をサポート、また競歩担当コーチとして陸上部を支える欠かせない存在となっています。
酒井監督指導の元、駅伝のみならず陸上長距離部門で優秀な人材を輩出している背景には奥様の献身的な支えが不可欠でした。
監督としての指導力はもちろんですが、妻の瑞穂さんを信頼しサポートへの感謝の気持ちを忘れずに接する夫としての酒井俊幸さんも素敵ですよね。
夫婦で協力し合う関係が、たくさんの優秀な人材を育てることに繋がっているのかもしれませんね。