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村瀬心椛の中学と高校はどこ?出身地は岐阜県で練習場所はスノーヴァ羽島!

北京冬季五輪代表で日本勢最年少メダル獲得の期待がかかっているプロのスノーボーダー・村瀬心椛(むらせ ここも)さん。

村瀬さんが13歳だった2018年、競技によっては最高位の格付けと称されている「X Games」のビッグエアで女性選手が主要大会で成功させたことのない大技を成功させ一躍話題となりました。

村瀬心椛さんはその後もワールドカップや世界選手権などで数々の表彰台と優勝経験を積み重ね、17歳の現在スノーボード界の中心ともいえる存在となっています。

この記事ではそんな村瀬心椛さんが在籍した中学や高校、出身地岐阜県での練習場所について詳しく調べてみました。

 

この記事でわかること

  • 村瀬心椛の出身中学校
  • 村瀬心椛の在籍高校
  • 村瀬心椛の出身地岐阜県での練習場所

村瀬心椛の中学はどこ?

村瀬心椛さんの出身中学校は、岐阜市立岐阜西中学校です。

卒業生には俳優の伊藤英明さんや競泳選手の今井月さんが名を連ねています。

 

村瀬心椛さんは中学2年生のとき、2018年5月に行われたX GAMESで前人未到の大技を決め史上最年少で金メダルを獲得し一躍注目される選手になりました。

村瀬心椛さんは当時のインタビューで次のように答えています。

「優勝して金メダルをもらっても、世界1位じゃなくてただの中2や!ってね(笑)。そういう風に思っておかないと天狗になっちゃうかもしれないから、世界1位とは思わないように自分で心がけてます。」

同インタビューにてとにかく上を目指すのが楽しいとも語っていますが、中学生ながらにグローバルな思考の持ち主だったんですね。

 

そんな村瀬心椛さんはX GAMESで会心の優勝を決めた同年の冬、アメリカでのトレーニング中に右脚の膝を割る大怪我を負い参加する予定だったツアーを断念するアクシデントに見舞われました。

帰国後は中学校に通いながら通院しリハビリに励みますが、完治と復帰に至らないまま日本のスノーシーズンは終わりを迎えてしまいます。

「こんなに時間がかかると思っていなかった」と語る村瀬心椛さんは、5月のX GAMES優勝から一年が立つ中で苛立ちと焦りを感じていたそうです。

同じ怪我をした選手がアメリカでの治療で自身より早く回復していたこともあり、中学3年生に進学したばかりの2019年春に治療のため親元を離れて単独渡米します。

アメリカでは複数の有名選手を回復へ導いた名トレーナーがリハビリの担当となったこともあり、約1か月のリハビリ生活を経て治療が完了。

医師から太鼓判を押され、同年8月に開催されたX GAMESで雪上の戦場へ復帰を果たし見事銀メダルを勝ち取りました。

 

中学在籍中の約二年弱の期間で一つの大きな目標への到達とスノーボード人生初となる挫折を味わうこととなった村瀬心椛さんですが、「スノーボードが上手くなりた」という一心で乗り越えることができたんですね。

村瀬心椛の高校はどこ?

村瀬心椛さんが在籍している高校は、岐阜第一高等学校です。

元々は男子校でしたが2016年から共学化し普通科4コースと工学科があります。

村瀬心椛さんは普通科のスポーツコースに在学中の高校二年生(2022年1月現在)で、スキー部に所属しています。

卒業生には2008年北京オリンピック自転車競技で銅メダルを獲得した永井清史選手やモーグルの堀島行真選手などがいます。

 

村瀬心椛さんは近年国際大会にも出場し英語でインタビューに答えることもあるようですが、本人曰く英語は得意ではないそうです。

ですが本人のインスタグラムには各国で活躍する選手たちとの交流の様子や、時に英語でメッセージを載せることもあるため学業と兼ねて英語の勉強も頑張っている様子が窺えます。

村瀬心椛さんの通う高校では毎年モンゴルやタイ、韓国・オーストラリアなどから留学生を受けて入れているそうなので日本の高校生活の中でも生の英語に触れる機会もあるかもしれませんね。

村瀬心椛の出身地は岐阜県で練習場所は?

村瀬心椛さんの出身地・岐阜県での練習場所は「スノーヴァ羽島」です。

岐阜県羽島市にある県内唯一の室内ゲレンデで、一年中スキーやスノーボードが楽しめる施設として一般客の利用のほか地域のスノーボーダー輩出や育成を担う施設として親しまれてきました。

しかし残念ながら2021年11月末、利用客の減少と老朽化を理由に閉鎖となり20年の歴史に幕を下ろしました。

村瀬心椛さんは4歳でスノーボードを始め小学5年生のときにプロのスノーボーダーとなりますが、小学校の授業が終わった放課後はいつもスノーヴァ羽島のゲレンデで練習をし合間に宿題をするという生活を送っていたそうです。

村瀬心椛さんは施設の閉鎖に対して次のように語っています。

「小学1年生の頃からずっと通っている思い出の施設なので、なくなるって聞いて悲しいです。この施設がなかったら今の自分はないので、感謝しかないです」

 

スノーヴァ羽島閉鎖直前の2021年11月下旬、村瀬心椛さんは同施設で公開練習を行いまいた。

このときの様子を中京テレビの夕方の生活情報番組『キャッチ』が取材しており、北京オリンピック期待のスノーボーダーとして紹介しています。

おそらくこの日の訪問がラストとなってしまったかと思いますが、幼い頃から10年以上練習を続けていた場所がなくなるのは寂しいですね。

まとめ

スノーボード北京冬季五輪代表の村瀬心椛さんの在籍中学と高校、出身地岐阜県での練習場所について調べてみました。

村瀬心椛さんは北京オリンピックでスロープスタイルとビッグエアに出場しますが、メディアの取材に対し「(五輪出場は)小さい頃から夢。2種目ともにいい成績を残して、笑顔で日本に帰りたい」と抱負を語ってくれています。

前回2018年のオリンピックは年齢制限のため出場できませんでしたが、五輪以外の大会では既に数々の輝かしい戦績を残している村瀬心椛さん。

北京冬季オリンピックでの活躍と本人も願う笑顔での凱旋を期待したいですね。