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【十五夜】うさぎが月にいる由来・理由は?餅つきをしているのはなぜ?

9月の行事の1つとして、十五夜がありますよね。

十五夜といえば歌にもあるように「お月様」=「月」を連想する方も多いのではないでしょうか?

そして十五夜の月と言えば、「うさぎの餅つき」をもイメージしてしまいますよね。

一体なぜ、うさぎが月で餅つきをしているのでしょうか?

十五夜で月にうさぎがいると言われる由来・理由を調査してみました。

この記事でわかること

・【十五夜】月にうさぎがいる由来・理由

・【十五夜】月でうさぎが餅つきをしている理由

【十五夜】月にうさぎがいる由来・理由!

十五夜に限らずの話ですが、月にうさぎがいる由来・理由は主に2つあると言われています。

  • 月面の模様がうさぎに見える
  • インドの話「月のうさぎの伝説」

それでは、1つずつご紹介していきます。

月面の模様がうさぎに見える

小さい頃、夜に月を眺めると「うさぎが見える」などと言ったことはありませんか?

月面の模様を見ていると色々な姿に見えますが、やはり代々と伝わっている姿が「うさぎ」ですよね。

子供の教育番組や月のイラストを見ても、月の中にうさぎが描かれていることも多いです。

このように、私たちは幼い頃から「月にうさぎがいる」とすり込まれていた可能性もありますよね。

インドの神話「ジャータカ神話(月のうさぎの伝説)」

月にうさぎがいる由来の2つ目として、インドの神話「ジャータカ神話」が理由だと言われています。

「ジャータカ神話」は「月のうさぎの伝説」として日本でもアレンジされており、今昔物語や童謡にもなっているほど古くから伝わっているお話です。

「月のうさぎの伝説」

昔インドで菩薩の道への行いをしていた、うさぎとサルとキツネが一緒に暮らしていました。

ある日、3匹の前に貧しくて身寄りもない1人の老人が現れました。

3匹はさっそく老人のために食べるものを探します。

キツネは魚を、サルは木の実などをとってきました。

しかし、うさぎはどんなに山の中を探しても食べ物を見つけることができませんでした。

とうとう食べ物を見つけることができなかったうさぎは、自ら火に飛び込み自らの身を老人に捧げました。

この老人というのが実は神様のことであり、うさぎの行いに心を打たれうさぎが大好きだった月に住ませました。

このような話となっております。

この話は日本語版にアレンジされているものになりますが、老人が神様だったと言われていますがインドでは仏陀の前世と言われているようです。

また、うさぎが火に飛び込んだ煙が「月面の模様に見える」という説もあります。

 

古来の話や子供の頃のテレビや絵本や童謡の影響で、「月にうさぎがいる」というイメージから十五夜の月にはうさぎがいると言い伝えられているようですね。

【十五夜】うさぎが月で餅つきしているのはなぜか!

十五夜でうさぎが月で餅つきをしていると言われているのは、「望月」が関係していると言われています。

日本では満月のことを「望月(もちづき)」と呼んでいます。

「もちづき」という言葉が変化して「餅つき」になったと言われています。

 

その他にも、古代中国の神話で「月のうさぎは不老不死の薬を作っている」とも言われており、十五夜でうさぎが月で餅つきをしていると言われるようにもなったようです。

月の模様は神秘的な物なので、そのようなことを想像しながらお月様を見上げてみると本当にうさぎが月で餅つきをしているようにも見えるので不思議ですよね。

まとめ

月にうさぎがいると言われている由来や理由についてや、十五夜でうさぎが月が餅つきをしていると言われていることについてまとめてみました。

月面の模様がうさぎに見えることや、インドの神話などから「月にうさぎがいる」と言われているようです。

また、十五夜でうさぎが月で餅つきをしているということについては満月を表す「望月」から来ていることや、古代中国の神話などから言われています。

どちらも古代から言い伝えられているお話しなので、かなり古くから伝わっていることが分かりますよね。

 

2021年の十五夜は9月21日(火)です。

これらの言い伝えを知った上でお月様を眺めてみると、今までとは違った見方ができるかもしれませんね。