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アート環境プロジェクト

展示・イベント情報 2012

   
    ビューポイント作品
    そらちゃん(2012)
    設置場所:台東区吾妻橋西詰作品概要左手を上げた招き猫で、名前は「そらちゃん」という。大理石彫刻にガラスとモザイクを組み..
    そらちゃん
    設置場所:台東区吾妻橋西詰

    作品概要

    左手を上げた招き猫で、名前は「そらちゃん」という。大理石彫刻にガラスとモザイクを組み合わせた作品である。老若男女、海外旅行者も含めて幅広い世代に親しまれ街のアイドル的存在になるようなオブジェとして制作した。台座を唐草模様の風呂敷に見立て、江戸の庶民文化を意識しながらも、伝統的な招き猫の姿にとらわれず、背景の東京スカイツリー®に似合う姿にイメージチェンジを計った。招き猫の模様や耳、舌、首輪は色ガラス(ズマルト)を使用したモザイク、台座の唐草模様は大理石によるモザイクである。
    両目と胸のハートは、色ガラスの凹レンズがはめ込まれており、このガラスを通して東京スカイツリーや周辺の風景が小さく幾つも映ることで、おもしろいパノラマが楽しめる仕組みになっている。
    近所には縁結びと招き猫発祥の地として有名な今戸神社があるが、こちらの招き猫「そらちゃん」もどうぞよろしくお願いします。

    ビューポイント作品
    桜橋北詰はらっぱ(2012)
    設置場所:台東区隅田公園桜橋北詰作品概要桜橋のたもとに、足を止めて一息つけるような場所を作りたいと考え、黒くごつごつと..
    桜橋北詰はらっぱ
    設置場所:台東区 隅田公園桜橋北詰

    作品概要

    桜橋のたもとに、足を止めて一息つけるような場所を作りたいと考え、黒くごつごつとした手摺のようなものを、高さを変えながら敷地いっぱいに広げた。座ったりもたれかかったりして東京スカイツリー®の見える景色を楽しみながら、訪れるひとが自由に過ごせるようにした。また、素材に使用した鉄には鍛造という技法を用いることで、生きた鉄の表情や手触りを楽しめるようになっている。

    ビューポイント作品
    ソラニハ(2012)
    設置場所:墨田区隅田公園北作品概要作品が設置された場所は、三囲神社のすぐ隣に位置し、緑が生い茂り、神聖な雰囲気のあると..
    ソラニハ
    設置場所:墨田区 隅田公園北

    作品概要

    作品が設置された場所は、三囲神社のすぐ隣に位置し、緑が生い茂り、神聖な雰囲気のあるところである。また、小学校や保育園、公園も隣接しており、子供たちの元気な声が聞こえてくる場所でもある。
    少し傾斜のある地形に高低差を利用したウッドデッキを制作し、子供たちが遊んだり、通りがかった人々が、東京スカイツリーを仰ぎ見ながらゆったりとくつろげるような場を作ろうと考えた。
    腰掛けられるような高低差をつけたデッキには、聖獣をイメージした彫像を置く。神秘的でありながら身近に感じられる動物の彫像は、日常とはちょっと違った空間へ人々を招き入れる。もともとあった場の雰囲気を大切にしながら、子供たちや、道行く人々がふと立ち寄れ、普段とは少し違う時間を感じられるような場にしたい。

    ビューポイント作品
    は・は・は(2012)
    設置場所:墨田区業平公園作品概要「東京スカイツリーの葉」をテーマに、もし東京スカイツリー®に葉があったら6mぐらいに..
    は・は・は
    設置場所:墨田区 業平公園

    作品概要

    「東京スカイツリーの葉」をテーマに、もし東京スカイツリー®に葉があったら6mぐらいになるだろうと考え造形化した。作品が設置された業平公園は、業平小学校の目の前にあるということもあり、まるで校庭のような場所で、地域の皆から見守られ、子供たちが安心して遊ぶことのできる活気ある公園である。その子供たちに、アルミの鋳造で作られた「大きな葉」と東京スカイツリーや公園の木、広場とを比較しながら眺めてもらうことで、大きな造形物の迫力や金属の質感などから、立体造形の魅力や芸術の面白さを感じてもらいたい。
    また、作品体験のひとつとして、発見した時の面白さや誇らしさも感じてもらいたい。観光客は「東京スカイツリーの葉っぱはどこにあるのだろう」と地元の人に教えてもらいながら探し、地元の人は「東京スカイツリーの葉っぱがある場所を僕らは知っている」と観光客に教える。このような作品を通じたコミュニケーションが生まれる事を期待している。

    アートベンチ、アートサイン計画
    灯り空(2012)
    設置場所:台東区立隅田公園作品概要台東区の「灯り空」は空に瞬く星と、台東区の伝統的な場所の風景、街並みをモチーフにして..
    灯り空
    設置場所:台東区立隅田公園

    作品概要

    台東区の「灯り空」は空に瞬く星と、台東区の伝統的な場所の風景、街並みをモチーフにして、陶器を素材に制作された。夜には内部照明によってスツールの星が光り、空と街を繋げることを意図している。

    アートベンチ、アートサイン計画
    瓦(2012)
    設置場所:墨田区大横川親水公園作品概要墨田区の「瓦」の設置地域周辺はその昔、本所区小梅瓦町と呼ばれた瓦の生産が盛んな場..
    瓦
    設置場所:墨田区 大横川親水公園

    作品概要

    墨田区の「瓦」の設置地域周辺はその昔、本所区小梅瓦町と呼ばれた瓦の生産が盛んな場所であった。作品は瓦に見られる伝統美を生かし、ここに座り屋根の上にいる気分をと変遷する地勢を味わうことを意図している。

    アートベンチ、アートサイン計画
    ササエル(2011)
    設置場所:墨田区源森橋作品概要人が支えあう。テーマの「ささえる」を素直に造形したアートベンチ。そのくぼみに腰を下ろすと..
    ササエル
    設置場所:墨田区源森橋

    作品概要

    人が支えあう。テーマの「ささえる」を素直に造形したアートベンチ。そのくぼみに腰を下ろすと、三人の人間が絶妙なバランスで支えあう。思わず笑みがこぼれるユーモアあふれる作品。

    アートベンチ、アートサイン計画
    ササエル(2011)
    設置場所:台東区立花川戸公園作品概要東京スカイツリーカラーの白い金属板が、軽やかに舞うような曲線を描くアートベンチ。必..
    ササエル
    設置場所:台東区立花川戸公園

    作品概要

    東京スカイツリーカラーの白い金属板が、軽やかに舞うような曲線を描くアートベンチ。必要最低限のサーフェスで構成されたベンチは、「ささえる」のデザインテーマをその形状からも伝えている。

    ビューポイント作品
    Reflectscape(2011)
    設置場所:墨田区大横川親水公園作品概要これは東京スカイツリー®と不思議な記念撮影ができる新しいビューポイントである..
    Reflectscape
    設置場所:墨田区 大横川親水公園

    作品概要

    これは東京スカイツリー®と不思議な記念撮影ができる新しいビューポイントである。周囲の街を映しこむピカピカに磨きぬかれた大きなステンレスの凸面鏡と、奇妙な塔。これらは“東京スカイツリーを見ること=東京スカイツリーの方向を見上げること”というお決まりのスタイルを変換する装置である。東京スカイツリーを背にして大きな凸面鏡をのぞき込めば、そこには東京スカイツリーを目指して空へ続く道が映っている。それにより巨大にそびえ立つ存在だった東京スカイツリーは、自ら道路を歩いて登っていけそうな親近感わく存在に転換 される。鏡に近づいたり離れたり、跳ねあがったり段に登ったりと遊べば、その不思議な風景は変化していく。子供が大きくなったり大人が小さくなったりしながら、自分とみんなと東京スカイツリーはひとつの画になることだろう。そんなリアルとアンリアルが混じった新しい風景を、自由に写真や記憶に留めていただきたい。

    ビューポイント作品
    おぼろけ(2011)
    設置場所:墨田区小梅児童遊園作品概要本作「おぼろけ」が設置されている小梅児童遊園のビューポイントから東京スカイツリー&r..
    おぼろけ
    設置場所:墨田区 小梅児童遊園

    作品概要

    本作「おぼろけ」が設置されている小梅児童遊園のビューポイントから東京スカイツリー®を見てみよう。161本の櫛目のように立てられたポール越しに、行交う人々、大通り、ビル、とうきょうスカイツリー駅が見え隠れし、空を突き抜ける東京スカイツリーがダイレクトに目に飛び込んで来る。下町固有の風景と突如出現した東京スカイツリーという全く異なる2つの存在が連続して一つの風景の中に収まるよう試みた。地元出身の葛飾北斎は、富士とご当地の風景を組み合わせた浮世絵「富嶽三十六景」の中で、竹竿や木材などが立ち並ぶ江戸の営みや、雨、雲の自然現象などを透けるカーテンのように独創的に組み合わせ、富士山の象徴的な姿と庶民の営みを見事に共存させていた。「おぼろけ」は当時西洋人を驚かした日本独自の空間構成の手法を取り入れ、環境に介在しながら共存するアートとして実体化しようという試みである。また、光の移ろいに呼応して、さらに「おぼろけ」な風景となるよう、霞空に解け込む淡いブルーで着色した。 「おぼろけ」な風景の中、東京スカイツリーは鮮やかに浮かび上がり新たな鑑賞のかたちをつくりだす。

    ビューポイント作品
    スカイネスト(2011)
    設置場所:台東区隅田公園・言問橋北詰作品概要言問橋北詰は、見晴らしの良い隅田川沿いの一角にあり、東京スカイツリー®..
    スカイネスト
    設置場所:台東区 隅田公園・言問橋北詰

    作品概要

    言問橋北詰は、見晴らしの良い隅田川沿いの一角にあり、東京スカイツリー®の全貌を眺めることができる場所のひとつである。スカイネスト(鳥の巣)は、この場所に人々が足を止め、景色をより楽しむことのできるビューポイントを提供する作品である。
    スカイネストの三日月形は、東京スカイツリー天望デッキの逆円錐型の一部をトレースしている。中には、スズメ、ハト、ナガオドリ、タカ、インコ、大小さまざまな鳥たちが置かれ、格子状の籠越しに色とりどりの鳥の様子がうかがえる。格子は見る角度によって様々に密度を変えるので、川沿い・スロープ・公園・言問橋からなど、周囲を歩き回りながらその変化を楽しむことができる。また、 隅田川側からみると風でめくれたような形をしており、そのくぼみに立つと、巣に守られて東京スカイツリーを見上げることができる。言問橋のたもとのちょうど行き止まりになっているこの場所で、この巣が特別なビューポイントを提供する。

    ビューポイント作品
    石の舟(2011)
    設置場所:台東区花川戸公園作品概要以前、台東区内にあった旧福井中学校の校舎の敷石を再利用し、作品の基盤として残した。そ..
    石の舟
    設置場所:台東区 花川戸公園

    作品概要

    以前、台東区内にあった旧福井中学校の校舎の敷石を再利用し、作品の基盤として残した。そして、その上に大きな自然の玉石を設置した。この石は、共に茨城県産花崗岩である。玉石には隣接する浅草小学校の子供たちと藝大生が協力してつくったブロンズの人や動物の頭部(顔)が110個以上埋めこまれている。 この彫刻のテーマである過去・現在・未来の時間を、これまで台東区(浅草橋)の公共施設の一部であった敷石を記憶の積層と捉え、大きな玉石を地球とみたて、皆でつくった人間や動物のブロンズが地球上に生きる多くの生き物の現在を表している。そして「石の舟」が東京スカイツリー®を眺め見つめることで未来を想い、時を漂う。本プロジェクトに関わった誰もが、周囲の環境(花川戸公園)と呼応し、こ れから長く愛され、しっかりと地域に根付く彫刻であることを望む。

    アートベンチ、アートサイン計画
    GTSBench(2010)
    設置場所:作品が置かれる4カ所を結ぶルート上2カ所作品概要環境アート作品が置かれるポイントを結ぶルート上に特徴的なコンセ..
    GTS Bench
    設置場所:作品が置かれる4カ所を結ぶルート上2カ所

    作品概要

    環境アート作品が置かれるポイントを結ぶルート上に特徴的なコンセプトを持つアートベンチを設置することで、各作品までの案内の役割を担い、地域に訪れる人と住人とのコミュニケーションを形成する事で、東京スカイツリーを中心とした芸術であふれた町を創造し、文化性豊かな観光資産を形成し、地域の活性化に貢献できるものを3年間かけながら全体のストーリーが完成するように進め、話題性を提供するベンチを目指します。

    ビューポイント作品
    LOOK(2010)
    設置場所:台東区隅田公園・隅田川沿い言問橋南地域作品概要この作品は隅田川沿いの12m×4mのスペース自体を作品化しよう..
    LOOK
    設置場所:台東区 隅田公園・隅田川沿い言問橋南地域

    作品概要

    この作品は隅田川沿いの12m×4mのスペース自体を作品化しようとするものである。所々にベンチの置かれているこの周辺の場所の意味合いを踏まえ、より様々な感覚を得られる休息のための「居場所」をつくることを目的としている。この場を構成する作品は主に二つからなり、一つは東京スカイツリー®の最上部を指し示す「矢印」である。これは様々な座り方の出来る2階建のベンチ空間になっている。寝転んで・座って・もたれかかってといった人の様々な動作を組み込んだ造形で、いろいろな過ごし方をしながら風景を楽しもうとするものである。もう一つは煙突状のパイプの下に頭を入れて、寝転んで東京スカイツリーを望遠鏡で見ようとする「潜望望遠鏡」である。桜の木の下に寝転んで、眼前のスクリーンに拡大して映し出された第二展望台を見ると、遠くにいる人々の動きを感ずることが出来る。ここではそのようなこの場所でしか得られない東京スカイツリーとの一体感を感じてみてほしい。

    ビューポイント作品
    ゆらぎツリー(2010)
    設置場所:墨田区枕橋祭花壇作品概要この作品は、澄み切った水面に東京スカイツリー®が映りこんでいるところから発想し、..
    ゆらぎツリー
    設置場所:墨田区 枕橋祭花壇

    作品概要

    この作品は、澄み切った水面に東京スカイツリー®が映りこんでいるところから発想し、そよ風が起こした漣(さざなみ)が、鏡面のような水面に波紋を投げかけた時に、すこしゆらぎ始めたスカイツリーの反転した姿にイメージを膨らませ、制作したものである。金属の本体は、ステンレススティールでできており、斜めの形状で少し曲面を持った部分は、アルミニュームの鋳物でできている。土台部分は花崗岩を加工し、その表面はバーナー仕上げを施し、味わいの深い表現を試みている。ステンレススティールの光沢のある表情と、アルミニュームのマットな部分の組み合わせ、そして花崗岩の存在感、それぞれのハーモニーによって作品は成立している。逆立ちしたようにも見える姿はユーモラスでもあり、また、この先の枕橋からは、北十間川に映りこむ実際の逆さツリーを見ることもできる。このゆらぎツリーが、この場に定着し訪れる人々から愛されることを願っている。

    ビューポイント作品
    グリーンプラネット(2010)
    設置場所:台東区隅田公園隅田川沿い東武鉄橋南地区作品概要このお椀型の作品、グリーンプラネットは、内側へ通ずる高さの異な..
    設置場所:台東区 隅田公園隅田川沿い 東武鉄橋南地区

    作品概要

    このお椀型の作品、グリーンプラネットは、内側へ通ずる高さの異なる6つの穴から顔を出してみることができ、時の流れとともに変化する風景に触れることが出来る。自分に合った高さの穴から顔を覗かせると、視界一面に緑の植物とその先に空と桜、東京スカイツリー®の切り抜かれた不思議な世界、宇宙が現れる。見ず知らずの人々が穴から顔を出しグリーンプラネットの風景を共有するとき、いつもと少し違った連帯感、共感が生まれる。そこに見えてくる広大な緑の原地に東京スカイツリー®のある都市を見た風景は、昆虫のような小動物の視点を擬似体験するかもしれないし、あるいは顔を出した者同士で奇妙な気恥ずかしさを感じるかもしれない。数多く行ったミーティングと現地での取材を重ねる中でコンセプトを提案し合い、このような一つの形態を生み出した。電波や宇宙の気を集めるお椀の形は隅田川の環境と調和しパワースポット的な観光アートになるよう期待している。

    ビューポイント作品
    スカルプチャーツリー(2010)
    設置場所:墨田区墨田区役所前ふれあい広場作品概要スカルプチャーツリーは、東京スカイツリー®の形状と同様に、中心に心..
    スカルプチャーツリー
    設置場所:墨田区 墨田区役所前ふれあい広場

    作品概要

    スカルプチャーツリーは、東京スカイツリー®の形状と同様に、中心に心柱を持ち、足元の三角形の平面から円形の頂上まで緩やかに形を変え、この姿は、周辺の建物の中から浮き上がり、見る角度によってその姿を変えていく。外側は木製の薄い格子状の壁によって覆われ、格子の隙間から入る光が、木漏れ日のように内部を照らす。作品の内部に入ると中心の心柱には木彫の十二支がそれぞれの方角に合わせて取り付けられており、古くから縁起物として人々に愛されてきた十二支も、スカルプチャーツリーの中でさまざまな表情を見せる。そのひとつ卯(東の動物)もまた、窓越しにその景色を眺めている。その窓は東京スカイツリー®の方角に合わせて開けられ、格子状の壁がフィルターとしての役割を持つことで、周辺の建物が部分的に隠されて、窓から見える景色を強調する。内部から覗くと、まるで東京スカイツリーを独占したかのような感覚をもつことのできる特別な場所となる。